20代〜40代までのヨーロッパの会社でのビジネス経験から、日本では無名のワイナリーでも品質の良い美味しいワインが日常的に飲まれていることを知りました。世界のワイン市場におけるオーストリアワインの割合は１％未満とまだまだ日本での認知度は低いですが、生産者との直接のコミュニケーションを活かし、気軽に飲める美味しいワインをお届けしたいという想いから輸入を行っております。

取引先のWeingut Allramでは、できるだけブドウの果実からのワインを作るため、栽培から熟成、出荷までより自然な状態でのワイン作りが行われています。

化学肥料や除草剤などの農薬を使用しないことはもとより、防カビなどに使われる銅成分なども長期的な畑の保護から使用しないことを徹底。地理的な日照具合や、その影響から育まれたそれぞれの畑の土壌に適したブドウの栽培を行い管理されています。